HOME
LIST
【電気】ボルト、アンペア、ワット
ボルト、アンペア、ワットのわかりやすい説明
電気関連単位のメモ
時々電気関連の単位やその意味を調べるのが手間だったのでこのにメモして置く。
W(ワット)
電力
実際に消費される電気エネルギー
電灯が光を出したり、モーターが力を出すときに使われる電気エネルギーの大きさ
W(ワット) = V(ボルト) X A(アンペア)
V(ボルト)
電圧
電気を押し出す力、電気を流そうとする力(圧力)
電圧が強いとたくさんの電気が流れる
日本の場合、ご家庭の電圧は通常100V
V(ボルト) = W(ワット) / A(アンペア)
A(アンペア)
電流の単位。
電気の流れる量
契約アンペア数を下げることで電気代を節約することが可能。
使うアンペアに応じた基本料金が決められている。
消費電力(W)からアンペア計算
1000Wの場合は 1000(W) / 100(V)(日本一般家庭) = 10(A)
A(アンペア) = W(ワット) / V(ボルト)
VA(ボルトアンペア)
皮相電力
電圧(V)と電流(A)の積
Hz
家庭用の電気は、交流といって電気の流れる方向が1秒間に何十回も変化している。
この流れの変わる回数が周波数(Hz:ヘルツ)。
周波数、1秒当たりに繰り返される波の回数、50Hzなら1秒間に50回の波があるということ。
50ヘルツと60ヘルツが混在するのか
電気を作る発電機は、明治時代に輸入された。
輸入当初、関東にはドイツから50ヘルツの発電機が、
関西にはアメリカから60ヘルツの発電機が輸入されたことから、
現在も当時の流れをくむ形で2つの周波数が存在する。
Wh(ワットアワー)
電力量
電気を使った量
電力量(Wh)=電力(W)×使用時間(h)
例)100Wの電球を1時間使用すれば、消費電力量は100(W)×1(h)=100Wh、
10時間使用すれば、100(W)×10(h)=1,000Wh=1kWh(キロワットアワー)
「電気ご使用量のお知らせ」に載っている「ご使用量」はkWh単位で表示している。
参考URL
https://www.chuden.co.jp/business/kaminari/chishiki/mame_bort/index.html?cid=ul_me
https://www.chuden.co.jp/home/information/chishiki/mame_area/index.html?cid=ul_me
https://www.tainavi-switch.com/deregulation/77/
Copyright(c) 2007-2024 dojeun.com All Rights Reserved.