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シンクライアント環境を整理する。

シン(thin)クライアントの4つの方式を整理。ネットワークブート、サーバーベース、ブレードPC、仮想PC

時間が無くて出来ないのではない。やる気がないからそんな言い訳を言うのだ。 - 2016/07/11(WEB)

Thank you for going the extra mile.(力を尽くしてくれてありがとう)


広義

 クライアント端末は最小限処理、ほとんどの処理をサーバに集中。

狭義

 機能を絞り込んだ専用クライアント端末。
 ゼロクライアント (Zero client)
  クライアント側に Windows、UNIX、Android などの一般的なGUI OSを使わない

方式

ネットワークブート方式

 サーバにOSイメージを置く。
 端末起動時にPXEでネットワーク経由OSブート方式。
 アプリケーションの処理は端末で行う。
 Unix系のOSが使われることが多い。
 ユーザーは、通常のPCと同じ感覚で使用する。

 ユーザーごとに使用するアプリケーションが異なる環境では、
 環境の数分イメージファイルを用意する必要がある。

サーバベース方式

 全てサーバ上で行い、端末は遠隔操作役割のみ方式。
 サーバのプリケーションを複数のクライアント端末が共有する。

 サーバから端末に画面情報転送、端末からサーバへキーボードやマウスの入力情報転送。

 最も普及した方式

 一部のプロダクトではマルチユーザーに対応していないWindows アプリケーションも、
 CPU やメモリ空間、ファイルシステムやレジストリ空間、IPアドレスまでユーザー毎に仮想独立化する技術を利用し、
 サーバベース方式で動作させることが可能。

ブレードPC方式

 クライアント分のPCブレードを並べた方式。
 ※ブレード:CPUやメモリ、各種コントローラを実装した基板。パソコンのマザーボードと同様な形状のコンピュータ

 Windowsアプリケーションの互換性の課題を改善することを目的に考案。
 管理が煩雑であまり普及していない。

仮想PC方式

 高性能サーバ上でVMWare,Xen等のハイパバイザーを使用して仮想マシンを多数実行する。

 サーバベース方式、ブレードPC方式の弱点補完。

 ユーザーは個々の仮想マシンに接続してシングルユーザーのクライアントOSを使用する。
 ユーザーごとに専用のハードウェアが割り当てられる。
 通常のPCと同等のリソースが利用できる。


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